手帳の活用

時間の有効活用のための手帳の活用方法【○○を書く】

仕事に、家事に、育児に、プライベートにと
日々やらなければならないことに忙殺されていませんか?

日々感じることに
「無駄な時間を減らして、1日を有効活用したい」
という思いがあれば、ぜひ手帳を活用してみてください。

今回は、『時間の有効活用のための手帳の活用方法』についての紹介です。

おすすめ

・仕事も家事も育児もプライベートも充実させたい人
・手帳が継続できない人

そんな方に向けた、スケジュール記録ではない手帳の活用方法の紹介です。

わかること

時間管理ができ、毎日を有意義に過ごせる手帳の活用方法

こんな私が紹介しています。
基本、面倒くさがりやな性格でしたが、2015年から同じ手帳を使い続けています!
手帳が趣味であり、生活の基盤となっています
特に、家のことについて、用事をこなしたり忘れなくなったり、妻からは高評価です。

結論

早速ですが、結論です。

  • 行動記録をつける
  • 「やるべきこと」と「やれなかったこと」を書く

行動記録をつけるだけで、時間を把握・管理でき、毎日を有意義に過ごせます。

気になった方は、ぜひ最後までお付き合いください。

紙の手帳がおすすめ

会社員、主婦、学生を問わず、手帳でスケジュール管理をしている方は多いかと思います。
Googleカレンダーやアプリなどデジタルも便利ですが
ここでは断然、紙の手帳がおすすめです。

スケジュールを管理していく中で、いかに自分で時間を把握・管理できるか“
1日・1週間・1か月を有意義に過ごせるかのカギになります。

そこで効果を発揮するツールが、紙の手帳です。

メリットとしては、

  • 大きくて全体を俯瞰して見ることができる
  • 「書く」ことで、意識的に把握できる

いろんな予定を整理するには、小さい画面になりがちなアプリのスケジューラーより
優れています。

手帳の活用方法

では、実際にどのように手帳を活用していくかについてです。

行動記録をつける

「手帳=スケジュール管理」という目的で使われる方が多いと思います。

当然、それが一番の目的です。
ですが、時間管理をするために書くべきことは「行動記録」です。

具体的には、ウィークリーページ(1週間の予定が書けるページ)に、

  • 確定しているスケジュール
  • その日やったこと

を書きます。

こどもコリッチ
こどもコリッチ
不確かな予定は付箋などに書き、剥がせるようにしておくとすっきり読み返しやすくなります。

この2つを書くことで、

  • 自由に使える時間
  • 実際に作業した時間

を把握することができます。

つまり、1日の中で使える時間の見える化実際に時間をうまく使えたかがわかります。

実際の手帳のイメージです。

やるべきこと・やれなかったことを書く

続いては、やるべきことを書きます。
ToDoリストのように、一定期間内でやるべきことを書くことも大事ですが
ここでは、やるべきことををいつやるかに落とし込むイメージです。

具体的には、

1日のスケジュールの欄の上部に3~5行程度のスペースを区切り、そこにその日にやるべきことを記入する

スケジュールを確認する際や、1日の振り返りの行動記録をつける際に
やったかどうかを忘れずに確認することができます。

そして、振り返りのときにはできなかったことを書きます
書く場所は、スケジュール帳の下部に2~3行ほど記入できる欄を区切っておきます。

できなかったことを明確し、次の日にできるように意識することで
しっかりと消化していくことはできます。

手帳に書く工夫点

最後は、手帳に書く際の工夫点です。

ほぼ確定した予定を書く、やったことの所要時間を振り返る際には
始まりと終わりがわかるように四角くくくります

そうすることで、より空き時間や所要時間が視覚的に認識できるため
時間管理に効果的です。

また、どれだけ時間をかけてしまったかも一目でわかります。

くくり方もパターンをわけることで、いろんな使い分けができます。

たとえば、仕事においてであれば、

  • 実線コントロールできる時間(打ち合わせなど)
  • 点線コントロールできない時間(個人作業など)

このようにわけると、本当に自由に使えた時間が見えてきます。

手帳を使うメリット

時間の有効活用のためには、やるべきことの把握・時間管理・振り返り
ポイントです。

それを簡単に行えるツールが手帳です。
手帳を活用することで、そのポイントを抑えた自己管理が可能です。

様々ツールがある中で、なぜ手帳が最適かというと、

手帳が最適な理由

・書きやすく、記録に残しやすい
・スケジュールとともに、一元管理できる
・「日・月・年」すべての時間軸で管理できる
・お手頃な値段(3,000~4,000円程度

デジタルスケジューラーは、編集や共有が楽にできる点で優れていますが、
日々の暮らしを向上させるためには、より主体的に・意識的に把握できる紙の手帳に勝るものはありません。

まとめ

以上、『時間の有効活用のための手帳の活用方法』についてでした。

  • 行動記録をつける
  • 「やるべきこと」と「やれなかったこと」を書く
  • 書くことで整理され、頭の中がすっきりする。
  • 時間を把握・管理でき、有意義に過ごせる。

たかが手帳ですが、されど手帳です。
手帳で行動記録をつけることで、生活の質がぐっと向上します

今使っている手帳でやるのものよし
新たに買ってみるものよし

年始めや年度初めなどの区切りにこだわらず、今すぐにでもできます。

自己投資としては、月300~400円程度です。
それ以上のリターンはあります。

ぜひ、手帳を有効活用してみてください。

ABOUT ME
kodomo-korich
子どもが少しでも豊かに健やかに育つことを願うサラリーマンです。 「ジブン手帳」を活用し行動記録をつけ始めてから、自己管理を行うことで、仕事も家庭も良い流れで過ごせています。 手帳を活用して、妻や子どもたちにできることを日々トライ&エラーしています。 BB(文具&ビール)好き。