手帳の活用

【簡単・効果的】自己管理のための行動記録をつける手帳の書き方

無駄を省き、1日を有意義に活用するために、
手帳を活用した自己管理がオススメです。

とはいえ、何から書けばいいのかわからない、書くのが大変そうと感じる方も多いかと思います。

今回のテーマは、
『自己管理するために、行動記録をつける具体的な手帳の書き方』についてです。

おすすめ

・気づけば1日が終わってしまい、やりたいことができていない人
・行動記録の取り方がわからない人

そんな方に向けた、継続しやすく自己管理ができる手帳の活用方法の紹介です。

こんな私が紹介しています。

基本、面倒くさがりやな性格でしたが、2015年から同じ手帳を使い続けています!
手帳が趣味であり、生活の基盤となっています

1日、1週間、1か月ごとに振り返りすることで、漠然とした不安がなくなり、
充実した毎日が過ごせています。

詳しくは、コチラ(自己紹介)をご覧ください。

結論

早速ですが、結論です。

  • 記録する内容を限定する
  • ざっくりと把握する
  • 把握したい時間帯を区切る

仕事もプライベートも家族のことも、行動記録をつけることすべてスムーズに管理できます

ぜひ、一つでも参考にしてください。

では、解説です。

自己管理ツールとしての手帳

いきなりですが、手帳をつける目的はなんでしょうか?

もちろん「スケジュール管理」とお答えになる方がほとんどだと思います。
しかしながら、「スケジュール管理」以上に「自己管理」ツールとして
最適なのをご存じですか?

特に、会社員の方が仕事とプライベートを切り分けて
管理するにはうってつけのツールです。

その際に、手帳に書くべきは「行動記録」です。

行動記録のつけかた

いざ行動記録をつけようとすると、意外と難しいものです。

何をしたか思い出せなかったり
どれくらい時間がかかったかわからなかったり
書く時間がなかったり・・・

当然、毎日完璧な記録をつけられることに越したことはありませんが
めんどくさがり屋な私にはとても無理でした。

しかしながら、以下の3つのポイントに集約することで、簡単かつ効果的に行動記録が取れます。

記録する内容を限定する

まず、最も大切なことは、「すべてを記録しない」ことです。
そのために、記録する内容を限定します。

1日は24時間あります。
そのすべてを逐一網羅するのはかなり大変です。

目的は、完全に把握することではなく
自己管理して時間を有意義に使うことです。

ですので、最も時間を割いていることを中心に記録します

会社員の方なら仕事、主婦の方なら家事・育児といった感じです。

そして、その最も時間を割いていることの中でもすべて網羅しようとせず、空白があってもOKとします。

ざっくりと把握する

なぜ空白があってもよいのか。
それは、あくまでざっくり把握すれば十分だからです。

分刻みで、正確に把握しようとすると
思い出すのに苦労します。

大変なことはやりたくなくなり、継続ができなくなります。

ある程度継続性を重視し、無理なくわかる範囲でざっくりと記録します。

そして、簡単に思い出せない空白が多いということは
裏を返せば、意識的に取り組めていない無駄な時間という可能性が高いです。

その時間を意識的に使えれば、それだけでかなり1日を有効活用できます。

特に把握したい時間帯を区切る

管理していくうえでおすすめなのが
この「時間帯を区切る」ことです。

時間には区切りがなく、気づけばだらだらと時間が経ってしまいがちです。

そこで手帳で視覚的に時間を区切ることで、その範囲内で終わらせようという意識がつきます。

会社員の方であれば、1日の最も多くの時間を占めていることが、仕事ではないでしょうか。

例えば、仕事における行動記録をつけるのであれば、業務の開始時間と終了時間に線を引きます。

定時の間の時間を意識し、この範囲について記録を取っていきます。

まとめ

以上、『自己管理するために、行動記録をつける具体的な手帳の書き方』についてでした。

  • 記録する内容を限定する
  • ざっくりと把握する
  • 把握したい時間帯を区切る

時間と内容を意識する

行動記録をつけると言われると、身構えてしまいがちですが
ポイントを押さえれば、簡単かつ効果的につけることができます。

1日や1週間の振り返りとして記録していくことで、自由な時間が格段に増えていきます。

ぜひ、普段使っている手帳のさらなる活用として、取り入れてみてください。

ABOUT ME
kodomo-korich
子どもが少しでも豊かに健やかに育つことを願うサラリーマンです。 「ジブン手帳」を活用し行動記録をつけ始めてから、自己管理を行うことで、仕事も家庭も良い流れで過ごせています。 手帳を活用して、妻や子どもたちにできることを日々トライ&エラーしています。 BB(文具&ビール)好き。